『成す術なし…』
S1リーグ第6節
対戦相手 : 武南高校
試合会場 : 西武台高校第2グラウンド
試合開始 : 12:00キックオフ
※高校サッカーブログランキングへ
【試合結果】
成徳大深谷高校 0(0-1/0-3)4 武南高校
〔得点経過〕
武南高校(前半33分)
武南高校(後半9分)
武南高校(後半10分)
武南高校(後半35分)
高校総体予選開幕に伴い一時中断されるリーグ戦。
今回の第6節は総体予選前の最後の一戦でした。
対戦相手の武南高校は今期S1リーグでは開幕から5連勝中で、当然ながら暫定単独首位!
かたや成徳大深谷高校。
開幕戦の浦和南高校戦は0-1で落としたものの、その後は関東大会予選覇者の正智深谷高校に勝ち、西武台高校・昌平高校には引き分けてちょっとずつ勝ち点を伸ばしてそんなに状態は悪くなかったんですが、今日の試合はハッキリ言って
完敗!でした。
空中戦こそ互角に見えましたが、出足の早い相手にセカンドボールのほとんどを奪われてしまい、全く成す術なしといった感じ。
成徳大深谷高校がシュートした場面すら記憶にないぐらい、最後まで武南高校ペースを崩せずに何もさせてもらえないまま終わってしまったようでした。
今年の武南高校は昨年のような絶対的なエースが存在しない代わりにチームとしてのまとまりがすごく良い印象で、かなり昔の話になって恐縮ですが、郷森選手や前原選手がいた時の武南高校のイメージと重なるものがありました。
確かに郷森選手は絶対的なストライカーではあったけど、木野選手・天ヶ嶋選手、中盤の前原選手や森川選手など個々のレベルが全体的に高くて、特に郷森選手だけが突出しているようには見えなかったという点で何となく似てるなぁと感じたワケです。
もちろん、古くからの武南高校ファンの方の中には「あの時のチームとは全然違うよ!」と言われる方もいらっしゃると思いますが、あくまでも個人的な印象なのでお許しください。
昔の高校サッカーの話を始めると止まらなくなってしまうので成徳大深谷高校の話に戻りますが、何とか良い形で総体予選に突入したいという思惑は見事に粉砕されてしまいましたが、例によって気持ちを切り換えてもらうしかありません。
24日の抽選会で対戦相手が決まるまでは何とも言えませんが、総体予選の前にリーグ戦で新人戦や関東大会予選の優勝校と互角以上の結果を残せたことは自信を持ってもらいたいと思います。
特に現3年生は去年悔しい思いをしたことを忘れていないと思います。
そして現3年生よりももっと悔しい思いをした先輩たちの気持ちも背負って、今年の総体予選では一つでも多く勝てるように準備をしていってください。
あ、でもとりあえず明日はみんな
テスト勉強しようぜ~!!!
ではまた
今日のベストショット
相手をかわす!!
★S1リーグ日程・結果★
★S1リーグ勝敗表★
★S2リーグ日程・結果★
★S2Aリーグ勝敗表★
★S2Bリーグ勝敗表★
※ご使用のPC環境によってPDFファイルの文字が欠けて見える場合がございます。その場合は若干倍率を上げてご覧ください。

- 関連記事
-