時代に合ってるか?

いきなりですが下の写真をご覧くださいませ。

DSC06262.jpg

これは孫のくれくれちゃんがひらがなの字を覚えるためにお風呂場のタイルに貼り付けてあるものですが、これをご覧になった方は何か感じましたでしょうか?
特に“ま行”なんですが…。


Sぱぱが最初にこれを見た時、特に“ま行”に関して「何で??」って思ってしまったんです。
何が「何で?」かというと、その文字にあてはめる物が今一つピンとこなかったんです。
何が言いたいのかというと…

小さい子供が何かを覚える時というのは、まず初めにビジュアルから入ると思っています。
例えば家で動物を飼っている場合、それが仮に猫だとすると小さい子供はその動物の姿形は認識しますが、それが『ねこ』という種類の動物であることはわかりません。そこで親なり家族なりが「これはネコ」というふうに子供に教えて動物の名前を覚えていきます。

絵本などに描かれているものにしてもその絵を最初に認識して「これ、なぁに?」と大人に聞いて、教えてもらってその物と名前を一致させて覚えていきます。
しかしまだ字はわかりません。
そこで上の写真のような教育グッズが登場するワケですが…。

例えば“あ行”。
「あさがお」にしても「いぬ」にしても「うま」にしても、かなり早い段階で実物を目にすることができるのでひらがなの字を覚え始める年齢になる頃にはビジュアル的な理解はできるでしょう。
「おに」はちょっと厳しいですが絵本などに出てくることもあるし、節分の時にお父さんが鬼のお面をかぶってふざける時もあるのでそれなりに認識できると思われます。

そしてひらがなを覚える段階。
この時には絵を見てその絵が何であるか理解をしている必要があります。
犬の絵を見た子供が「あ、これイヌだ!」と理解していて、そこで初めて「いぬの“い”っていうのはこういう字だよ」と教えることによって“い”という字を覚えていくのではないでしょうか。

子供が物を覚えるプロセスは…
物を目で見て姿形を覚える⇒その物の名前を聞いて覚える⇒物の姿形と名前が一致している状況で字を覚えるという手順になると思うんですが、そこで問題の“ま行”に目を移すと…

『ま』のマッチ…。
今のご家庭でマッチを常備しているお宅がどれぐらいあるでしょうか。
もちろん常備しているお宅も当然あると思いますが、ほとんどはライターじゃないでしょうか。
我々が子供の頃はお仏壇とマッチはセットのようなものでしたが、今我が家の仏壇にはライターが置いてあります。
マッチを見たことがない子供に「マッチの“ま”はこういう字」と教えてもマッチを知らない子供にとっては字を覚える以前の問題になってしまいます。
ライターですら昨今の禁煙ブームで家庭から消えつつある中でマッチというのはどうなんでしょうか。

『み』のみのむし…。
実物を見たことがある子供がどれぐらいいるでしょうか?
また、みのむしが描かれている絵本がどれぐらいあるでしょうか?

『む』のムササビ。
こんなの小学生から上の児童が見るような図鑑でしか見るチャンスはないような気がします。
特に『み』なんて“みかん”でいいんじゃないの?って単純に思ってしまいます。
なんで『め』がメロンで『も』が桃なのに『み』がミカンじゃないのか甚だ疑問に感じます。
何故わざわざ難しくしてしまうのか…。

Sぱぱ的には“やかん”ですらちょっと危ういと感じています。
一昔前ならどこの家庭にもあったやかん。冬になるとストーブが焚かれ、そのストーブの上には必ず水の入ったやかんが置かれていたものでした。
しかし今は暖房といえばエアコン・ファンヒーター・床暖房などが相当に幅を利かせていてストーブを焚くご家庭すらなくなってきている世の中。
お湯を沸かしたければ電気ポット、冬の乾燥した空気を潤すのはやかんの口から出る水蒸気ではなく加湿器。

このテの幼児向け学習グッズも時代の流れに合ったものに作り変えなければいけないのではないか、と痛切に思うのでした。
その事を特に感じたのは、たまにSぱぱがくれくれちゃんとお風呂に入ってこの“グッズ”を使って字を覚えさせようとすると、やっぱりビジュアル的に知らない物や理解できない物の字はほとんど覚えないってこと。
自分にとって知らない物は無意識のうちに拒否してしまうんでしょう。
まあ仕方のないことだと思いますが。

さて、ちょっと例として“みのむし”を出したので、Sぱぱの自宅裏にある枯れ木に付いている“みのむし”の写真を撮ってみました。

DSC06265.jpg

DSC06266.jpg

よい子のみんな~、これが“みのむし”ってやつですよ~!
ひょっとしたら20代や30代前半の若いお父さん・お母さんも実物を見たことがない人がいるのかも…。
昔はそこらへんの木に必ずぶら下がっていた“みのむし”ですが、今では絶滅危惧種になっているんだとか。
見たことがない人がいても無理はありませんな。
※ミノムシの詳しい説明はこちら(Wikipediaより)

なんか幼児が字を覚える話からいつの間にかミノムシの話になっちゃいましたが…。
“古き良き時代”の物を伝えるという意味合いもあるのかも知れません。また、消えゆくものだからこそ覚えさせる事も必要なのかも知れませんが幼児向け学習グッズを作るメーカーさん、今一度よ~く考えてもう少し時代に即したものに作り変えてはいかがでしょうか。
大きなお世話ですが…。


ではまた


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[ 2015/01/15 12:14 ] ぱぱのつぶやき | TB(0) | CM(0)
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